InputMapMultiple.jws サンプル
<xm:multiple> 属性を使用する要素の不確定な長さのリストなど、XML 入力を Java オブジェクトに変換する XML マップを定義する @jws:parameter-xml タグの使用を示します。
XML マップ
<xm:multiple> 属性を使用した繰り返し要素の XML<->Java 変換における仕様
このサンプルは、samples WebLogic Workshop プロジェクトの xmlmap フォルダにあります。ファイル システムでの場所は次のとおりです。
BEA_HOME\weblogic700\samples\workshop\applications\samples\xmlmap\InputMapMultiple.jws
この Web サービスを実行するには
適切なドメインにある WebLogic Server を起動します。
Microsoft Windows システムでは、[スタート] メニューから次のように選択します。
[BEA WebLogic Platform 7.0｜WebLogic Workshop｜WebLogic Workshop Examples｜Start Examples Server]
Linux システムまたは Solaris システムでは、次のスクリプトを実行します。
BEA_HOME/weblogic700/samples/workshop/startWebLogic.sh
WebLogic Workshop でサービスを開いて [開始] を選択するか、またはブラウザのアドレス バーに「http://localhost:7001/samples/xmlmap/InputMapMultiple.jws」と入力して、サービスを起動します。適切なドメインにある WebLogic Server がこのマシン上で実行されている場合は、ここをクリックしてサンプルを実行することもできます。
必要な場合は、テスト ビューの [Test Form] タブに移動します。
受信データの XML マップは、Web サービスの getTotalPrice という 1 つのメソッドで指定します。想定されるスキーマに準拠するデフォルト マップが [Test Form] に表示されます。
Value_ で始まる各 XML タグの値に、新しい値を入力します（テキスト文字列全体を新しい値で置き換えます）。
getTotalPrice メソッドを呼び出します。
getTotalPrice は、XML マップからメソッドの Java パラメータにデータを抽出して、送信された注文の総額を計算し、浮動小数点値を 1 つ返します。
想定されるスキーマには、複数の兄弟 <item> 要素があることに注意してください。getTotalPrice の XML マップで指定する <xm:multiple> 属性は、不確定数の兄弟 <item> 要素を入力として受け付けることができます。