Struts コンフィグレーションを開く

ここでは、Workshop ツアープロジェクトで使用する Struts コンフィグレーションを開きます。Struts [Outline] ビューと Struts コンフィグレーションエディタを使用して、Struts コンフィグレーションを表示して変更します。

背景

Workshop for Struts および Workshop Studio には、Struts コンフィグレーションファイル用のソースエディタとデザインエディタが含まれています。また、ソースとデザインの編集機能を兼ね備えた複合エディタも用意されています。デザインエディタで変更した内容はソースエディタにも自動的に反映されます。その逆も同様です。また、複合エディタも各エディタと同期します。もちろん、この環境で提供される他のすべての機能 (スマートエディタ、[タグライブラリ] ビュー、プロパティシートなど) も、Struts コンフィグレーションエディタで使用できるように拡張されています。

Struts コンフィグレーションファイルエディタのアクティブ化

[パッケージ･エクスプローラー] で [WEB-INF] フォルダを展開します。
Struts コンフィグレーションファイルを編集するには、[struts-config.xml] をダブルクリックして開きます。

デフォルトでは、複合エディタがアクティブになります ([Struts コンフィグレーション] タグが選択されています)。

ソースエディタをアクティブにするには [ソース] タブをクリックします。
ナビゲーションエディタをアクティブにするには [ナビゲーション] タブをクリックします。
Struts コンフィグレーションフォームエディタをアクティブにするには [Struts コンフィグレーション] タブをクリックします。

Struts コンフィグレーションのナビゲーションエディタには、コンフィグレーションファイルで最初に宣言されているアクションに関連するフローが表示されます。

Struts [Outline] ビューの使用

[Outline] ビューで [フォーム Bean] を展開して、このコンフィグレーションファイルに定義されている Struts フォーム Bean の一覧を表示します。
[logonForm] を選択します。logonForm のプロパティが [Struts コンフィグレーション] ビューにロードされます。
[アクションマッピング] をダブルクリックすると、コンフィグレーションファイルに定義されているすべてのアクションが表示されます。
[/checkoutShipping] アクションをダブルクリックすると、[ナビゲーション] ビューで /checkoutShipping アクションが強調表示されます。

複合エディタの使用

Struts エディタの最下部にある [Struts コンフィグレーション] タブをクリックします。
[Struts コンフィグレーション] ビューで [アクションマッピング] ノードを展開し、次の図に示すように、[/checkoutShipping] アクションの下にある [payment] 転送を選択します。