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Struts コンフィグレーションに対するグローバル例外とローカル例外の追加

Struts では、Struts コンフィグレーションに例外ハンドラを追加して、実行時にアプリケーション例外が発生したら処理するようにできます。例外は、グローバルな Struts コンフィグレーションに追加することも、Struts コンフィグレーション内のアクション要素にローカルに追加することもできます。

Struts コンフィグレーション フォーム エディタを使用した例外の挿入

  1. [パッケージ・エクスプローラー] を使用して Struts コンフィグレーション ファイルを開きます。
  2. [Struts コンフィグレーション] ビューに、Struts アーティファクトのリストが表示され、そこに現在のグローバル例外のリストが含まれています。リストが折りたたまれている場合、プラス記号 (+) をクリックすると展開できます。
  3. グローバル例外ノードを右クリックして、[New Exception] を選択します。
  4. 表示される [Exception Tag] ダイアログで、例外のプロパティとパスを入力します。
  5. [OK] をクリックすると、開いている Struts コンフィグレーション ファイルに例外が挿入されます。新しい例外がグローバル例外のリストに表示されます。特定の例外を選択してその例外のプロパティを更新すると、例外を変更できます。
  6. 注意 : この方法では、デフォルトでグローバル例外が挿入されます。ローカル例外は、アクション マッピングのリストでアクションを右クリックして [New Exception] を選択する方法でのみ挿入されます。

Struts [Outline] ビューからの例外の挿入

  1. Struts [Outline] ビューからグローバル例外を挿入するには、次のようにします。

  2. Struts [Outline] ビューからローカル例外を挿入するには、次のようにします。

Struts ナビゲーション エディタからの例外の挿入

  1. [ナビゲーション] タブからローカル例外を挿入するには、次のようにします。

関連する概念

Struts
Struts コンフィグレーション

関連するタスク
新しい Struts アクションの作成
グローバル転送とローカル転送の追加
Struts [Outline] ビューによるナビゲーション
Struts アプリケーションの操作

関連するリファレンス

アクションの例外
例外の挿入
『Struts User Guide』

 

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