手順 1 : JSF に対応した Web プロジェクトを作成する

この手順では、JSF に対応した Web プロジェクトを設定します。

この手順のタスクは次のとおりです。

新しいワークスペースを作成するには

Workshop for WebLogic をまだ起動していない場合は、以下の手順で起動します。

Windows オペレーティングシステムの場合、次の手順に従います。

[スタート] メニューから、[All Products｜BEA Products｜Workshop for WebLogic Platform] をクリックします。

Linux オペレーティングシステムの場合、次の手順に従います。

[ファイル] メニューから [新規｜プロジェクト] を選択します。
[新規プロジェクト] ダイアログで、ノード [Web｜動的 Web プロジェクト] を選択します。
[次へ] をクリックします。
[プロジェクト名] フィールドに、JSFWeb と入力します。
[Add project to an EAR] の横のチェックマークを付けます。
[EAR Project Name] フィールドの値が JSFWebEAR であることを確認します。
[次へ] をクリックします。
下図の赤丸で囲んだファセット JSF の横のチェックマークを付けます。
[終了] をクリックします。

この手順では、顧客データへのアクセスを提供する制御ファイルを、Web プロジェクトにインポートします。

[パッケージ･エクスプローラ] タブで、JSFWeb フォルダを開きます。
Windows エクスプローラ (または使用しているオペレーティングシステムにおける代替ソフトウェア) を開き、ディレクトリ BEA_HOME/workshop92/workshop4WP/eclipse/plugins/com.bea.wlw.samples_9.2.1/tutorials/resources/jsf/ に移動します。
businessObjects および controls フォルダ (BEA_HOME/workshop92/workshop4WP/eclipse/plugins/com.bea.wlw.samples_9.2.1/tutorials/resources/jsf/ 内) を [パッケージ･エクスプローラ] タブ内の JSFWeb/src フォルダ上に直接ドラッグアンドドロップします。
次に進む前に、以下のディレクトリおよびファイル構造が存在することを確認します。

この手順では、アプリケーションをデプロイするサーバを指定します。

注意 : JSF チュートリアルを前に実行していた場合、(1) サーバから前の JSF チュートリアルコードを削除するか、(2) 新しいサーバドメインを作成することをお勧めします。

[Workshop] パースペクティブであることを確認します (ウインドウ｜パースペクティブを開く｜Workshop)。
[サーバ] タブをクリックします。
[サーバ] タブ内の任意の場所を右クリックし、[新規｜サーバ] を選択します。
[新規サーバ] ダイアログ内で、[BEA Systems, Inc.｜BEA WebLogic v9.2 Server] を選択します。[次へ] をクリックします。
[ドメインホーム] フィールドのドロップダウンで、ドメインを BEA_HOME/weblogic92/samples/domains/workshop に設定します (注意 : JSF チュートリアル用に新規に作成したサーバドメインを使っている場合は、[参照] ボタンから、BEA_HOME/user_projects/domains/base_domain などの新しいサーバドメインに移動します)。
[次へ] をクリックします。
[使用可能プロジェクト] カラムで JSFWebEAR を選択します。[追加] ボタンをクリックして、選択プロジェクトを [構成プロジェクト] カラムに移動します。
[終了] をクリックします。

新しいサーバが [サーバ] タブに追加されます。

[サーバ] タブでは、アプリケーションの開発時にサーバおよびプロジェクトのデプロイメントを管理できます。

サーバにプロジェクトをデプロイしたり、サーバからプロジェクトをアンデプロイするには、対象サーバを右クリックし、[プロジェクトの追加および除去] を選択します。

プロパティの詳細を参照するには、サーバをダブルクリックします。