P6 ProfessionalがP6 EPPMデータベースに接続している場合:
P6 Professionalは、従来のプロジェクト管理を最新式のリソースおよびコスト管理と統合するP6 EPPMの独立したコンポーネントです。
主にプロジェクト・プランナおよびスケジューラのニーズに対応することを目的とした堅牢な機能のセットを提供します。(P6 EPPMデータベースに接続されたP6 Professionalは、管理作業またはほとんどのエンタープライズ・レベル作業の実行には使用されません。)
P6 Professional機能には以下のものがあります。
- ワーク・ブレークダウン・ストラクチャ(WBS)、ユーザー定義フィールド/コード、クリティカル・パス・メソッド(CPM)によるスケジュール作成およびリソース平準化のサポート。
- 同一プロジェクトに複数のユーザーが同時にアクセスできます。
- 課題のトラッキング
- しきい値による管理
- トラッキング機能。プロジェクト間でのコスト、スケジュール、およびアーンド・バリューの動的な集計が可能になります。
- アクティビティに割り当てて集中管理が行えるドキュメント
- Visualizerは時間ベースのガント・レポートおよびタイムスケール化されたロジック・ダイアグラム・レポートを作成できます
- リソースとロールの管理
- P6 EPPMデータベースからデータを抽出して、カスタマイズしたレポートを作成できるレポート・ウィザード
P6 ProfessionalがP6 Professionalデータベースに接続している場合:
P6 Professionalは、総合的なマルチ・プロジェクト計画/管理ソフトウェアで、プロジェクト管理におけるエンタープライズ規模のスケーラビリティのためにOracleおよびMicrosoft SQL Serverリレーショナル・データベースを基盤としています。P6 Professionalは、プロジェクト/リソース管理のためにスタンドアロンにすることが可能で、組織は1つの中心的な場所でプロジェクトを保存および管理できるようになります。このモジュールは、ワーク・ブレークダウン・ストラクチャ(WBS)、組織ブレークダウン・ストラクチャ(OBS)、ユーザー定義フィールド/コード、クリティカル・パス・メソッド(CPM)によるスケジュール作成、およびリソースの平準化をサポートします。
P6 Professionalを使用すると、複数のプロジェクトの予算策定、優先順位付け、計画および管理に加えて、限られた共有リソースの最適化、および変更の管理が可能になるほか、予定どおりかつ予算内の完了に向けて着実にプロジェクトを推進できるようになります。カスタマイズ可能なインタフェースと拡張性および柔軟性に富んだツールを備え、Oracle Contractor、Microsoft Project、Microsoft Excelなど、P6スイート外部のプロジェクト管理ソフトウェアと容易に統合できます。
P6 Professionalは以下の機能を提供します。
- エンタープライズ・プロジェクト・ストラクチャ(EPS)。これにより、プロジェクト・マネージャは、組織の最上位レベルのプロジェクトから、特定のプロジェクト・タスクを実行する個々のプロジェクトまで、複数のプロジェクトを管理することができます。同一プロジェクトに複数のユーザーが同時にアクセスできます。
- 総合的なリスク管理
- 課題のトラッキング
- しきい値による管理
- トラッキング機能。プロジェクト間でのコスト、スケジュール、およびアーンド・バリューの動的な集計が可能になります。
- アクティビティに割り当てて集中管理が行えるドキュメント
- Visualizerは時間ベースのガント・レポートおよびタイムスケール化されたロジック・ダイアグラム・レポートを作成できます
- リソースとロールの管理
- P6 Professionalデータベースからデータを抽出して、カスタマイズしたレポートを作成できるレポート・ウィザード