5.9 データ・コンテンツの追加と編集
Oracle Database(データ・グリッド、レポートなど)から問合せを受けたコンテンツをWebシートに追加します。注意: この機能を使用するには、アプリケーションの開発者が「SQLを許可」属性を有効化する必要があります。
- 利用可能なデータ・ソースについて
Webシートに、他のOracle Application Expressデータ・ソースを含めることができます。定義すると、これらのデータ・ソースをWebシート・ページ・セクションに組み込むことができます。 - データ・レポートの作成に対するサポートの有効化
データ・レポートを定義するには、Webシート開発者は「アプリケーションのプロパティ」ページで「SQLを許可」属性を有効にする必要があります。 - Webシート・ページへのデータの組込みについて
データ・グリッドおよびデータ・レポートは、次のようにページ・セクションに組み込むことができます。
親トピック: Webシートの使用
5.9.1 利用可能なデータ・ソースについて
Webシートに、他のOracle Application Expressデータ・ソースを含めることができます。定義すると、これらのデータ・ソースをWebシート・ページ・セクションに組み込むことができます。
Webシートには、次のデータ・ソースを含めることができます。
- データ・グリッド
- データ・グリッドは、高度なカスタマイズおよび編集が可能な表形式のレポートです。データ・グリッドを使用して、Oracle Databaseに格納されているWebシート内にデータを保持できます。「データ・グリッド・データの管理」を参照してください"
- レポート
- レポートは、Oracle Databaseにすでに存在する表またはビューに対して定義される問合せです。「データ・レポートの追加について」を参照してください"
親トピック: データ・コンテンツの追加と編集
5.9.2 データ・レポートの作成に対するサポートの有効化
データ・レポートを定義するには、Webシート開発者は「アプリケーションのプロパティ」ページで「SQLを許可」属性を有効にする必要があります。
デフォルトでは、この属性は無効になっています。
データ・レポートの作成のサポートを有効化するには、次のステップを実行します。
親トピック: データ・コンテンツの追加と編集
5.9.3 Webシート・ページへのデータの組込みについて
データ・グリッドおよびデータ・レポートは、次のようにページ・セクションに組み込むことができます。
- データ・セクション内
- 「データ・レポートの追加について」を参照してください"
- チャート・セクション内
- 「チャート・セクションの追加」を参照してください。
- データ・グリッドへのリンク
- 「データ・グリッドへのリンク」を参照してください。
- 単一の値または表形式の問合せ結果を含みます
- 「SQLおよびSQLVALUE構文の使用」を参照してください。
親トピック: データ・コンテンツの追加と編集