12.3.16 リージョン・テンプレート
リージョン・テンプレートは、リージョン属性の外観と配置を制御します。
#BODY#
や#EDIT#
などの置換文字列を使用してリージョン属性を配置します。テンプレートの置換文字列は、大文字で指定し、シャープ記号(#)で囲む必要があります。
親トピック: カスタム・テーマの作成
12.3.16.1 リージョン・テンプレート属性
関連項目:
この項では、リージョン・テンプレートの編集ページの一部の属性について説明します。特定の属性の詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
12.3.16.1.1 名前
「テーマ」は、テンプレートが関連付けられているテーマを示します。「名前」は、テンプレートの名前を示します。
「テンプレート・クラス」は、そのテンプレートに固有の用途を示します。新しいテーマに切り替えると、あるテーマのすべてのテンプレートは、別のテーマの対応するテンプレートにマップされます。アプリケーション・ビルダーは、テンプレート・クラスの割当てによってこのテンプレート・マッピングを行います。テンプレートに翻訳が必要なテキスト文字列が含まれていることを示すには、「翻訳可能」チェック・ボックスを使用します。
親トピック: リージョン・テンプレート属性
12.3.16.1.2 定義
リージョン・テンプレートにより、リージョンと呼ばれるページ部分の外観が決まります。置換文字列を使用して、リージョン内のコンポーネントの存在と配置を指定します。必要な置換文字列は#BODY#
のみで、リージョン・ソースが配置される位置を指定します。他のすべての置換文字列はオプションです。有効な置換文字列は次のとおりです。
-
#TITLE#
-
#PAGE_TITLE#
-
#EXPAND#
-
#CHANGE#
-
#BODY#
-
#SUB_REGION_HEADERS#
-
#SUB_REGIONS#
-
#FORM_OPEN#
-
#FORM_CLOSE#
-
#REGION_ID#
-
#REGION_STATIC_ID#
-
#REGION_CSS_CLASSES#
-
#REGION_ATTRIBUTES#
-
#REGION_HEADER#
-
#REGION_FOOTER#
リージョン位置にボタンを作成すると、定義した位置が選択リストに表示されます。次の置換文字列を使用して、リージョンにボタンを配置する位置を定義してください。
-
#EDIT#
-
#CLOSE#
-
#CREATE#
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#CREATE2#
-
#EXPAND#
-
#HELP#
-
#DELETE#
-
#COPY#
-
#NEXT#
-
#PREVIOUS#
関連項目:
親トピック: リージョン・テンプレート属性
12.3.16.1.3 レイアウト
ページ・アイテムは、リージョン内で表示されます。ページ・テンプレートのレイアウトが「表」に設定されている場合、各アイテムはHTML表に含まれます。この属性を使用して、この表の属性を設定します。
親トピック: リージョン・テンプレート属性
12.3.16.1.4 サブリージョン
「ヘッダー・テンプレート」および「ヘッダー・エントリ・テンプレート」を使用して、現在のリージョンにおけるすべてのサブリージョンのリージョン・タイトルのリストを生成します。どちらのテンプレートでも、必要な置換文字列は#ENTRIES#
のみです。
「テンプレート」を使用して、サブリージョンを追加のHTMLコードでラップします。必要な置換文字列は#SUB_REGION#
のみです。この置換文字列は、サブリージョンのソースの配置場所を示します。他のすべての置換文字列はオプションです。
親トピック: リージョン・テンプレート属性