4.3 「ログイン」ページ
次の3つの条件が満たされる場合にのみ使用できます。
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Oracle Database 12c以降のリリースのDBAロールを持つデータベース・ユーザーとしてサインインしている。
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データベースで監査が有効にされている。
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「ログイン」ページに表示される4つのアクションのうち少なくとも1つに、有効な監査ポリシーがある必要があります。デフォルトでは、失敗したログインが有効になります。
「ログイン」ページには、過去1時間に発生した成功したログイン、失敗したログイン、タイムアウトによるログオフおよびログオフの数が表示されます。過去1時間の統計ウィジェットには、監査されているアクションのみが表示されます。タブのいずれか(成功したログイン、失敗したログイン、タイムアウトによるログオフまたはログオフ)が無効になっている場合、そのアクションはデータベースで現在監査されていません。アクションをアクティブ化する場合は、目的のアクションに監査ポリシーを作成する必要があります。監査ポリシーを作成するには、アクティビティの監査を参照してください。
過去1時間の統計のタブをクリックすると、対応するエントリが下の表に表示されます。
「列」、「演算子」および「値」フィールドに値を入力し、「フィルタ」アイコンをクリックすると、表内の結果を検索できます。各アクションで使用可能なフィルタ・オプションを1つ以上選択して、フィルタすることもできます。
グリッドのデータをリフレッシュするには、をクリックします。
次の図は、失敗したログイン・アクションの3つのフィルタを示しています。
前のページに戻るには、すべてのフィルタを閉じるか、ブラウザをリフレッシュします。