データベースのデータ・ソースへの接続
データベース接続の作成、編集および削除や、接続の使用によるデータベースからのデータ・セットの作成ができます。
Kerberos認証のあるデータベース接続に必要なZIPファイルの作成
Kerberos認証を使用するSSL接続を作成するには、特定の構成ファイルを含むZIPファイルが必要です。
zipファイルには、次のファイルが含まれる必要があります:
krb5.conf
oac.keytab
service_details.json
Kerberos認証のあるデータベース接続の作成
Kerberosネットワーク認証プロトコルを使用するように、選択したデータベース接続を構成できます。
次のデータベース接続タイプでKerberos認証がサポートされます:
- Apache Hive
- Hortonworks Hive
- IBM BigInsights Hive
- MapR Hive
- Pivotal HD Hive
データベースからのデータ・セットの作成
データベース接続を作成した後は、これらの接続を使用してデータ・セットを作成できます。
データベース接続のデータ・セットを作成する前に、データベース接続を作成する必要があります。
データベース接続の編集
データベース接続の詳細を編集できます。
- 「データ」ページで、「接続」をクリックします。
- 編集する接続を選択し、「アクション・メニュー」をクリックするか、右クリックし、「検査」を選択します。
- 「検査」ダイアログで、接続の詳細を編集します。
- 「保存」をクリックします。
Oracle DatabaseへのSSL接続を編集しており、新しいcwallet.sso
ファイルを使用する必要がある場合は、「クライアント・ウォレット」フィールドで「選択」をクリックし、cwallet.sso
ファイルを参照します。cwallet.sso
ファイルの場所については、管理者に問い合せてください。
一意の「接続名」を入力する必要があります。同じ名前の接続がシステムにすでに存在する場合、エラー・メッセージが表示されます。接続の現在のパスワードを表示または編集することはできません。変更する必要がある場合は、同じパスワードを使用する接続を作成する必要があります。