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クラスタ

クラスタは、仮想マシンのコレクションを実行できるOracle Linux KVMホストの1つ以上の論理グループで構成されます。 クラスタ内のKVMホストには、同じタイプのCPU (IntelまたはAMD)が必要です。

環境内の各クラスタは1つのデータ・センターに属し、各KVMホストは1つのクラスタに属している必要があります。 インストール時、Defaultデータ・センターにデフォルトのクラスタが作成されます。 詳細は、「Oracle Linux Virtualization Manager: 管理ガイド」の「クラスタ」を参照してください。

仮想マシンは、クラスタ内の任意のKVMホストに動的に割り当てられ、クラスタ上で定義されているポリシーや仮想マシンの設定に従って、これらの間で移行できます。 クラスタは、電力および負荷分散ポリシーを定義できる最上位レベルです。 仮想マシンはクラスタ内の特定のホストにバインドされていないため、1つ以上のホストが使用できなくても、必ず仮想マシンが起動します。

図4-2 単一クラスタ


それぞれがストレージ・ドメインに接続された3つのVDSMを持つクラスタに接続された単一のエンジン。

図4-3 複数のクラスタ


3つのクラスタを持つデータ・センターに接続された単一エンジン。