テクノロジ・プレビュー

Oracle Linux Virtualization Manager

ovirt-ansible-rolesパッケージで提供されるAnsibleロールを使用したOracle Linux Virtualization Managerの構成の自動化。
データ・ウェアハウス・サービス、履歴データベース、およびエンジン・データベースの別のホストへのインストールまたは移行。
データ・ウェアハウスの完全なサンプリング・スケール。
別のホストへのダッシュボードの移行。
カスタム・ユーザー・インタフェース・プラグインによる管理ポータルへの追加機能。
Oracle Linux Virtualization Managerに外部リソースを提供する外部プロバイダ。
engine-configコマンド(エンジン構成ツール)が、Oracle Linux Virtualization Managerのグローバル構成設定に変更されます。
Windowsクライアント・デバイス上のUSBデバイスをフィルタリングするためのusbfilter.txtポリシー・ファイルの作成に使用されるUSBフィルタ・エディタ。
リソースへのアクセスを制御する割当て制限およびサービス・レベル契約。
ホスト・エージェント(VDSM)の機能を拡張するカスタム・フック。
Oracle Linux Virtualization Managerの追加の内部ローカル・ユーザー・ドメインの構成。
Active DirectoryおよびOpenLDAP Standardスキーマ以外の外部ディレクトリ・サーバー(ovirt-engine-extension-aaa-ldap-setupコマンドを使用した場合のオプション3および9)。
ユーザーは、KerberosまたはLDAPサーバーから取得した資格証明を使用して、管理ポータルまたはVMポータルに自動的にログインします(シングル・サインオン)。
Oracle Linux Virtualization ManagerのmoVirt Androidクライアント。
Federal Information Processing Standard (FIPS)コンプライアンス・サポート。特定のVMおよびベア・メタル・マシン上、または環境間で選択的に有効化できます。

コンピュート

仮想マシンがホストでアクセスできる処理能力を制御するCPUサービス品質(QoS)エントリ。
Intel Trusted Execution Technology (Intel TXT)を使用するクラスタに仮想マシンをデプロイするための信頼できる計算プール。
既存のGluster記憶域クラスタ。
ホストGPUを仮想マシンに直接アタッチするGPUパススルー。

ネットワーク

ethtoolまたはFibre Channel over Ethernet (FCoE)カスタム・プロパティを使用するように構成されたホスト・ネットワーク・インタフェース。
仮想マシンに直接アタッチされたPCIネットワーク・カード(PCIパススルーまたはSR-IOV)。
結合モード0 (ラウンドロビン・ポリシー)、2 (XORポリシー)、3 (ブロードキャスト・ポリシー)、および5 (適応送信ロード・バランシング・ポリシー)を使用するネットワーク・ボンド。
物理インタフェース上で論理ネットワークが使用する帯域幅を制御するためのホストのサービス品質エントリ。
VNICの入力/出力を制御する仮想マシンのサービス品質エントリ。
外部ネットワーク・プロバイダ。Open Virtual Network (OVN)プロバイダなど。
OpenStack Neutronサービスによって提供されるネットワーク・セキュリティ・グループ。
Cisco Unified Computing System (UCS)で管理されるネットワークとインタフェース。

ストレージ

仮想ディスクの使用済ブロックをゼロで埋めるための削除後のワイプ機能。
記憶域ドメイン内の仮想ディスクについての最大のスループットおよびI/O動作を制御する記憶域のサービス品質(QoS)エントリ。
記憶域ドメイン内の仮想ディスクについての最大のスループットおよびI/Oを定義するディスク・プロファイル。
NFS、iSCSI、またはFCPを使用して公開されていない記憶域へのアクセスを許可する、POSIX準拠のファイルシステム・サポート。

仮想マシン(ゲスト)

sysprepを使用したWindowsゲストの初期化のシーリングおよび自動化。
アプリケーション・プロビジョニング・ツール(APT)を使用した、Windowsゲストへのゲスト追加の自動インストール。
ユーザーは、Oracle Linux Virtualization Manager資格証明(シングル・サインオン)を使用して、Linux仮想マシンに自動的にログインします。
ユーザーは、KerberosまたはLDAPサーバーから取得した資格証明を使用して、仮想マシンに自動的にログインします(シングル・サインオン)。
ディスクなどのSCSIデバイス、NICやGPUなどのPCIデバイス、およびwebcamsなどのUSBデバイス(パススルーまたはSR-IOV)などのホスト・デバイスは、仮想マシンに直接アタッチされます。
クライアント・デバイス上のスマート・カードを使用した仮想マシン認証(スマート・カード認証)。
仮想マシンによる複数表示。
usbdkドライバを使用した、Windowsクライアント・デバイス上のUSBデバイスへのリモート・アクセス(USBリダイレクション)。
仮想マシン上に構成され、仮想マシンを物理ホストのNUMAノードに固定する仮想NUMAノード。
管理ポータル経由で可能な仮想マシンのSAP監視。