ユーザーズ・ガイド 診断データの収集と問題の分類、診断および解決 Oracle Trace File Analyzerの管理および構成 ポートの構成 16.6 ポートの構成 クラスタ内のOracle Trace File Analyzerデーモンは、ポート5000から5005を介して安全に通信します。 このポート範囲が使用できない場合は、システムで使用可能なポートに置き換えます。 ポートを変更するには: プライマリ・ポートを設定するには、tfactl set portコマンドを使用します。 tfactl set port=port_1 または、使用するポートを順番に指定したカンマ区切りリストを指定します。最大5つのポートを指定できます。tfactl set port=port_1,port_2,port_3,port_4,port_5 すべてのノードでOracle Trace File Analyzerを再起動します。 tfactl restart 親トピック: Oracle Trace File Analyzerの管理および構成