詳細: 自動ゾーン・マップ

このページでは、ゾーン・マップの自動作成およびメンテナンスについて詳しく説明します。

Oracle Database 20cでは、新しいパッケージおよびプロシージャDBMS_AUTO_ZONEMAP.CONFIGUREを使用して、パーティション表と非パーティション表の両方について基本ゾーン・マップの自動作成およびメンテナンスを有効にできます。自動ゾーン・マップ作成は、デフォルトでは無効になっています。ゾーン・マップの自動作成を有効にすると、ゾーン・マップの作成とそのメンテナンスの両方でDBAの介入が必要なくなります。とはいえ、ゾーン・マップは手動でも作成できます。自動は、Cloudの自律型データベースおよびExadata専用です。

この機能は、結合ゾーン・マップ、IOT (Oracleの索引構成表)、外部表または一時表では使用できません。