14.25 EXCEPTION_INITプラグマ
EXCEPTION_INIT
プラグマは、ユーザー定義の例外名をエラー・コードに関連付けます。
EXCEPTION_INIT
プラグマは、関連付けられた例外と同じ宣言部内の例外宣言の後の任意の場所に指定できます。
ここでのトピック
構文
exception_init_pragma ::=
セマンティクス
exception_init_pragma
exception
事前に宣言されているユーザー定義の例外の名前。
error_code
exception
に関連付けるエラー・コード。error_code
には、100(「SQLCODEファンクション」が戻す「データが見つかりません。」)か、または-1403(「データが見つかりません。」の別の数値コード)を除く-10000000より大きい負の整数のいずれかを使用できます。
注意:
NO_DATA_FOUND
は事前定義の例外です。
2つのEXCEPTION_INIT
プラグマが、同じユーザー定義例外に対して異なるエラー・コードを割り当てている場合、後のプラグマが前のプラグマをオーバーライドします。
例
関連トピック
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