4.17 ALL_PROCEDURES
ALL_PROCEDURESは、現行のユーザーがアクセスできるすべてのファンクションおよびプロシージャを、関連するプロパティとともに示します。たとえば、ALL_PROCEDURESはファンクションがパイプライン化されているか、パラレルで使用可能か、または集計関数かどうかを示します。ファンクションがパイプライン化されている場合、または集計関数である場合、関連する実装タイプも識別されます。
               関連ビュー
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                        DBA_PROCEDURESは、データベースで使用可能なすべてのファンクションおよびプロシージャを、関連するプロパティとともに示します。
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                        USER_PROCEDURESは、現行のユーザーが所有するすべてのファンクションおよびプロシージャを、関連するプロパティとともに示します。OWNER列は含まれません。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 | 
|---|---|---|---|
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 | プロシージャの所有者 | 
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 | オブジェクトの名前: トップレベル・ファンクション、プロシージャまたはパッケージの名前 | 
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 | プロシージャの名前 | 
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 | オブジェクトのオブジェクト番号 | 
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 | 一意のサブプログラム識別子 | 
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 | 一意の識別子のオーバーロード | 
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 | オブジェクトの型名 | 
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 | プロシージャが集計関数( | 
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 | プロシージャがパイプライン・テーブル・ファンクション( | 
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 | 実装タイプがある場合は、その所有者 | 
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 | 実装タイプがある場合は、その名前 | 
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 | プロシージャまたはファンクションがパラレルで使用可能( | 
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 | プロシージャ/ファンクションが、ODCIインタフェースを使用して実装されたテーブル・ファンクション( | 
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 | プロシージャ/ファンクションがDETERMINISTICであると宣言されている( | 
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 | プロシージャ/ファンクションが | 
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 | 関数が結果キャッシュであるかどうか( | 
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 | データの発生元のコンテナのID。可能な値は次のとおり。 
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 | 多相表関数のタイプは次のとおり。 
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 | プロシージャがSQLマクロであるかどうかを示します。可能な値は次のとおり。 
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 | 内部使用専用。 | |
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 | 内部使用専用。 | 
脚注1この列は、Oracle Database 20cから使用可能です。
関連項目:
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                           現行のユーザーがアクセスできるファンクションおよびプロシージャの詳細は、「ALL_ARGUMENTS」を参照してください。