2.67 DATA_GUARD_MAX_LONGIO_TIME

DATA_GUARD_MAX_LONGIO_TIMEは、Oracle Data Guard環境で長時間のI/O操作を実行しているときに、プロセスがハングしているとみなされるまでの最大秒数を設定します。長時間のI/O操作には、オープン操作およびクローズ操作が含まれます。

特性 説明

パラメータ・タイプ

整数

デフォルト値

240

変更可能

ALTER SYSTEM

PDBで変更可能

いいえ

値の範囲

10から7200

基本

いいえ

Oracle RAC

インスタンスごとに異なる値を使用可能。

ノート:

このパラメータは、Oracle Databaseリリース19c, バージョン19.1以降で使用可能です。

関連項目:

DATA_GUARD_MAX_IO_TIME