2.66 DATA_GUARD_MAX_IO_TIME
DATA_GUARD_MAX_IO_TIMEは、Oracle Data Guard環境で通常のI/O操作の実行中にプロセスがハングしているとみなされるまでの最大秒数を設定します。通常のI/O操作には、読取り、書込みおよびステータスの操作が含まれます。
関連項目:
「DATA_GUARD_MAX_LONGIO_TIME」: Oracle Data Guard環境では、オープン操作やクローズ操作などの長時間I/O操作のタイムアウトを設定できます
| 特性 | 説明 |
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パラメータ・タイプ |
整数 |
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デフォルト値 |
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変更可能 |
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PDBで変更可能 |
いいえ |
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値の範囲 |
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基本 |
いいえ |
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Oracle RAC |
インスタンスごとに異なる値を使用可能。 |
ノート:
このパラメータは、Oracle Databaseリリース19c, バージョン19.1以降で使用可能です。