5.112 DBA_AUDIT_MGMT_LAST_ARCH_TS
DBA_AUDIT_MGMT_LAST_ARCH_TSは、監査証跡のクリーンアップまたは削除用に設定された最新のアーカイブ・タイムスタンプに関する情報を示します。
               
ノート:
このビューは、データベースに対してOracle Database 12cより前の監査または統合監査が有効であるかどうかにかかわらず、監査が有効な任意のOracle Databaseに移入されます。
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                           統合監査の詳細は、『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』を参照してください。 
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                           統合監査への移行の詳細は、『Oracle Databaseアップグレード・ガイド』を参照してください。 
| 列 | データ型 | NULL | 説明 | 
|---|---|---|---|
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 | 最新のアーカイブ・タイムスタンプが適用される監査証跡 
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 | 最新のアーカイブ・タイムスタンプが適用されるOracle RACインスタンス番号。 | 
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 | 最後にアーカイブされた監査レコードまたは監査ファイルのタイムスタンプ | 
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 | クリーンアップする監査レコードのデータベースID | 
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 | クリーンアップする監査レコードのコンテナのGUID | 
ノート:
DBMS_AUDIT_MGMT.SET_LAST_ARCHIVE_TIMESTAMPを呼び出す場合、Oracle Active Data Guardフィジカル・スタンバイ・データベースなどの読取り専用のデータベースでは、このビューは移入されません。そのような場合は、それがデータベース・インスタンスに構成されているかどうか、DBMS_AUDIT_MGMT.GET_LAST_ARCHIVE_TIMESTAMPを使用して確認してください。
                     
関連項目:
DBMS_AUDIT_MGMTサブプログラムの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。