5.111 DBA_AUDIT_MGMT_CONFIG_PARAMS

DBA_AUDIT_MGMT_CONFIG_PARAMSは、現在設定されている監査証跡プロパティに関する情報を示します。このプロパティはDBMS_AUDIT_MGMT PL/SQLパッケージによって使用されます。

ノート:

このビューは、データベースに対してOracle Database 12cより前の監査または統合監査が有効であるかどうかにかかわらず、監査が有効な任意のOracle Databaseに移入されます。

データ型 NULL 説明

PARAMETER_NAME

VARCHAR2(1024)

NOT NULL

プロパティの名前

PARAMETER_VALUE

VARCHAR2(4000)

プロパティの値

AUDIT_TRAIL

VARCHAR2(28)

このプロパティが設定されている監査証跡

  • STANDARD AUDIT TRAIL

  • FGA AUDIT TRAIL

  • STANDARD AND FGA AUDIT TRAIL

  • OS AUDIT TRAIL

  • XML AUDIT TRAIL

  • OS AND XML AUDIT TRAIL

  • ALL AUDIT TRAILS

  • UNIFIED AUDIT TRAIL

ノート:

DBMS_AUDIT_MGMT.SET_AUDIT_TRAIL PL/SQLプロシージャを呼び出す場合、Oracle Active Data Guardフィジカル・スタンバイ・データベースなどの読取り専用のデータベースでは、このビューは移入されません。データベースが読取り専用モードのときにプロシージャが使用された場合は、DBMS_AUDIT_MGMT.GET_AUDIT_TRAILを使用してプロパティの値を確認してください。

関連項目:

DBMS_AUDIT_MGMT.SET_AUDIT_TRAIL_PROPERTYプロシージャで指定するパラメータの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。