5.116 DBA_AUDIT_SESSION
DBA_AUDIT_SESSIONは、CONNECTおよびDISCONNECTについての監査証跡レコードをすべて示します。
               
ノート:
このビューは、従来の監査を使用する場合に関係します。従来型の監査は、Oracle Database 20cでは非推奨です。Oracleでは、統合監査をかわりに使用して、Oracle Database内で選択的でより効果的な監査を行うことをお薦めします。
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                           統合監査の詳細は、『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』を参照してください。 
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                           統合監査への移行の詳細は、『Oracle Databaseアップグレード・ガイド』を参照してください。 
このビューは、統合監査が使用可能でないOracle Databaseでのみ移入されます。Oracle Databaseで統合監査が使用可能な場合、監査レコードは新しい監査証跡に移入され、UNIFIED_AUDIT_TRAILから表示できます。
                     
関連ビュー
USER_AUDIT_SESSIONは、現行のユーザーについての接続および接続の切離しの監査証跡レコードを示します。
                  
| 列 | データ型 | NULL | 説明 | 
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 | 操作が監査対象となったユーザーのオペレーティング・システムでのログイン・ユーザー名 | 
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 | 操作が監査対象となったユーザーの名前(ID番号ではない) | 
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 | クライアントのホスト・マシンの名前 | 
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 | ユーザーの端末の識別子 | 
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 | ローカル・データベースのセッション・タイム・ゾーンでの監査証跡エントリの作成日時( | 
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 | ユーザー・ログオフの日時 | 
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 | セッションの論理読取り | 
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 | セッションの物理読取り | 
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 | セッションの論理書込み | 
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 | セッション中に検出されたデッドロック | 
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 | 各Oracleセッションの数値ID | 
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 | アクションによって生成されたOracleエラー・コード。有効な値の例は次のとおり。 
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 | 各Oracleセッションでのクライアント識別子 | 
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 | 各Oracleセッションで使用されたCPUタイム(1/100秒単位) | 
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 | UTC(協定世界時)タイム・ゾーンでの監査証跡エントリで作成されたタイムスタンプ( | 
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 | エンタープライズ・ユーザーがプロキシ機構を介してログインした場合の、プロキシ・セッションのシリアル番号 | 
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 | ユーザーがエンタープライズ・ユーザーとしてログインした場合の、ユーザーのグローバル・ユーザー識別子。 | 
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 | Oracleプロセスのオペレーティング・システムのプロセス識別子 | 
関連項目: