6.58 DBA_HIST_SNAPSHOT

DBA_HIST_SNAPSHOTは、ワークロード・リポジトリ内のスナップショットに関する情報を示します。

データ型 NULL 説明

SNAP_ID

NUMBER

NOT NULL

一意のスナップショットID

DBID

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのデータベースID

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのインスタンス番号

STARTUP_TIME

TIMESTAMP(3)

NOT NULL

インスタンスの起動時間

BEGIN_INTERVAL_TIME

TIMESTAMP(3)

NOT NULL

スナップショット時間間隔の開始時

END_INTERVAL_TIME

TIMESTAMP(3)

NOT NULL

スナップショット時間間隔の終了時(実際にスナップショットが取得された時間)

FLUSH_ELAPSED

INTERVALDAY(5)TOSECOND(1)

スナップショットの実行時間

SNAP_LEVEL

NUMBER

スナップショット・レベル

ERROR_COUNT

NUMBER

特定のスナップショットの表で発生したエラー数

SNAP_FLAG

NUMBER

スナップショットが挿入された条件。可能な値は次のとおり。

0 - 管理性モニター・プロセス(MMONプロセス)によって自動的に取得されたスナップショット

1 - PL/SQL パッケージを使用して作成された手動のスナップショット

2 - インポートされたスナップショット

4 - Diagnostic PackまたはTuning Packが無効になっている間に取得されたスナップショット

SNAP_TIMEZONE

INTERVAL DAY(0) TO SECOND(0)

UTC(協定世界時)タイム・ゾーンからのオフセットとして表現されたスナップショットのタイム・ゾーン

BEGIN_INTERVAL_TIME_TZ

TIMESTAMP(3)WITH TIME ZONE

タイムゾーン付きのスナップショット時間間隔の開始時間

END_INTERVAL_TIME_TZ

TIMESTAMP(3)WITH TIME ZONE

タイムゾーン付きのスナップショット時間間隔の終了時間(実際にスナップショットが取得された時間)

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

MMONプロセスの詳細は、表F-1を参照してください。