6.286 DBA_REPAIR_TABLE
DBA_REPAIR_TABLEは、DBMS_REPAIR.CHECK_OBJECTプロシージャが検出したブロック破損をすべて示します。
               
この情報は、DBMS_REPAIR.FIX_CORRUPT_BLOCKSプロシージャの実行時に使用されます。このビューを作成するには、まず、DBMS_REPAIR.ADMIN_TABLESプロシージャを実行します。オブジェクトの修復表を移入するには、そのオブジェクトに対してDBMS_REPAIR.CHECK_OBJECTプロシージャを実行します。
                  
ノート:
DBMS_REPAIR.ADMIN_TABLESプロシージャによって作成される表は、デフォルトでREPAIR TABLEという名前になります。別の名前を指定する場合は、「DBA_REPAIR_」で始まる名前にしてください。
                     
| 列 | データ型 | NULL | 説明 | 
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 | 破損しているオブジェクトのディクショナリ・オブジェクト番号 | 
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 | 破損オブジェクトの表領域番号 | 
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 | 破損オブジェクトの相対ファイル番号 | 
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 | 破損のブロック番号 | 
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 | 検出されたブロック破損のタイプ | 
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 | 破損オブジェクトのスキーマ | 
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 | 破損オブジェクト名 | 
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 | オブジェクトが索引の場合、その実表の名前 | 
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 | パーティション名またはサブパーティション名(該当する場合) | 
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 | 破損の説明 | 
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 | 修復処置の説明 | 
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 | ブロックに破損マークが設定されたかどうかを示す( | 
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 | 修復表にこの行が挿入された日時 | 
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 | ブロックが | 
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 | 将来の使用のために予約済 | 
関連項目:
DBMS_REPAIRパッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。