7.48 DBA_TABLESPACE_USAGE_METRICS

DBA_TABLESPACE_USAGE_METRICSは、永続、一時、UNDOなどすべてのタイプの表領域についての表領域使用状況メトリックを示します。

列	データ型	NULL	説明
TABLESPACE_NAME	VARCHAR2(30)		表領域名
USED_SPACE	NUMBER		表領域によって消費された合計領域(データベース・ブロック数)
TABLESPACE_SIZE	NUMBER		表領域サイズ(データベース・ブロック数) 表領域に自動拡張が有効なデータファイルが含まれている場合、この列には表領域の基礎となる記憶域の空き領域の量が表示されます。たとえば、現在の表領域サイズが1GBで、そのすべてのデータファイルの合計最大サイズが32GBで、基礎となる記憶域(たとえば、ASMまたはファイル・システム記憶域)に20GBの空き領域がある場合、この列の値は約20GBになります。 自動拡張が無効なデータファイルのみが表領域に含まれている場合、この列には表領域全体の割当て済領域、つまり表領域内のすべてのデータファイルの合計サイズが表示されます。データファイルのサイズは、DBA_DATA_FILESビューのBLOCKS列を問い合せることで取得できます。
USED_PERCENT	NUMBER		可能な最大表領域サイズのファンクションとして使用される領域の割合