2.116 DRCP_DEDICATED_OPT
DRCP_DEDICATED_OPTは、データベース常駐接続プーリング(DRCP)専用の最適化の使用を有効化または無効化するために使用します。
               
専用の最適化により、DRCPは、DRCPブローカへの接続数がDRCPの最大サイズよりも少ないときに専用サーバーのように動作します。
| 特性 | 説明 | 
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 文字列 | 
| 構文 | 
 | 
| デフォルト値 | 
 | 
| 変更可能 | 
 | 
| PDBで変更可能 | いいえ | 
| 基本 | いいえ | 
| Oracle RAC | インスタンスごとに異なる値を使用可能。 | 
このパラメータの値がYESに設定されていると、DRCP専用の最適化の使用が有効化されます。NOに設定されていると、DRCP専用の最適化が無効化されます。
                  
ノート:
このパラメータは、Oracle Database 20c以降で使用できます。
関連項目:
このパラメータ設定の詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。