2.296 REMOTE_DEPENDENCIES_MODE
REMOTE_DEPENDENCIES_MODE
には、リモートのPL/SQLストアド・プロシージャに対する依存性の処理方法を指定します。
特性 | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ |
文字列 |
構文 |
|
デフォルト値 |
|
変更可能 |
|
PDBで変更可能 |
はい |
基本 |
いいえ |
値:
-
TIMESTAMP
プロシージャを実行しているクライアントは、サーバー側のプロシージャに記録されたタイムスタンプと、ローカル・プロシージャの現行のタイムスタンプを比較し、一致した場合にのみ、そのプロシージャを実行します。
-
SIGNATURE
署名が安全であると考えられるかぎり、そのプロシージャを実行できます。この設定によって、クライアントのPL/SQLアプリケーションを再コンパイルしないで実行できます。
関連項目:
依存管理の推奨の詳細は、『Oracle Database開発ガイド』を参照してください。