8.240 V$FLASHBACK_TXN_MODS
V$FLASHBACK_TXN_MODSは、メモリー内のすべてのトランザクションの個別の変更を示します。
               
このビューは、DBMS_FLASHBACK.TRANSACTION_BACKOUT()機能セットを使用して補正トランザクションが開始された後に関連するものであり、補正トランザクションがコミットされるか、ロールバックされると関連性がなくなります。また、DBA_FLASHBACK_TXN_REPORTビューのCLOB XML構成では取得できないUNDO SQLについても表形式で表します。
                  
| 列 | データ型 | 説明 | 
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 | 補正トランザクションのトランザクションID | 
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 | 補正トランザクションの名前 | 
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 | メモリー内で検出された関連トランザクションのトランザクションID | 
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 | PDMLトランザクションに対する親トランザクションID | 
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 | このトランザクションがトランザクションの依存性グラフにある場合 | 
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 | トランザクションが、指定された入力セットの一部の場合 | 
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 | トランザクションが取り消された順序 | 
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 | 変更のUNDO SQL | 
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 | 特定のSQLがこのトランザクションを取り消すために実行されている順序 | 
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 | UNDO SQLが4000バイトより大きい場合は、UNDO SQLの4000バイト部分の、 | 
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 | UNDO SQLのSQL ID(補正トランザクションのみに使用される) | 
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 | フォワード操作によって実行される操作(挿入/更新/削除など) | 
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 | トランザクションが現時点で取り消されているかどうか | 
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 | 関連する変更が競合の原因である場合 | 
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 | LCRが複数の変更の原因(たとえば、IOTを更新すると、挿入後に実際に削除されるなど)となる場合もある | 
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 | データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。 
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関連項目:
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                           DBMS_FLASHBACK.TRANSACTION_BACKOUTプロシージャの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。