9.56 V$LOGMNR_SESSION
V$LOGMNR_SESSIONは、アクティブなLogMiner永続セッションに関する情報を示します。
               
(LogMiner永続セッションを作成するには、初回にロジカル・スタンバイ・データベースでData Guard SQL Applyを起動するか、Replication取得を作成します。)一時的なLogMinerセッション(V$LOGMNR_CONTENTSビューを問い合せた結果として作成されるLogMinerセッション)は、V$LOGMNR_SESSIONビューには表示されません。このビューに表示される統計情報はシステムのスナップショットに対応し、どこにも累積されません。
                  
| 列 | データ型 | 説明 | 
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 | LogMiner永続セッションの一意の識別子 | 
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 | 一意のセッション名 | 
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 | LogMiner永続セッションの現在の状態 
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 | ソース・データベースのグローバル・データベース名 | 
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 | ソース・データベースのデータベース識別子 | 
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 | セッションの開始時のシステム変更番号(SCN) | 
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 | LogMiner永続セッションの開始時の | 
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 | セッションが開始した時間 | 
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 | このセッションに割り当てられたプロセスの数 | 
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 | このチャンクに割り当てられたメモリー容量 | 
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 | セッションの開始時のシステム変更番号(SCN) | 
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 | セッションの終了時のシステム変更番号(SCN) | 
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 | 再起動イベントでは、この値より小さいSCNを持つREDOレコードはアーカイブREDOログ・ファイルから読み取られない | 
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 | LogMinerは、これより小さいSCNをコミットしたすべてのトランザクションをクライアントに送信 | 
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 | クライアントは、これより小さいSCNをコミットしたすべてのトランザクションを使用し、解放した。 | 
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 | LogMinerが使用できる共有メモリーの最大量(バイト) | 
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 | LogMinerが実際に使用した共有メモリーの量(バイト) | 
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 | BUILDERプロセスによって処理中の現在の作業単位におけるREDOの量(バイト)。 | 
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 | LogMinerによって準備されたREDOの量(バイト) | 
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 | 準備されているが、まだクライアントによって使用されていないREDOレコードの量(バイト) | 
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 | 使用の準備ができているトランザクション・チャンクの数 | 
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 | 使用の準備ができているコミット済トランザクションの数。この数は、 | 
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 | クライアントが現在所有しているトランザクション・チャンクの数 | 
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 | クライアントが現在処理しているコミット済トランザクション・チャンクの数。この数は、 | 
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 | 確保されている(クライアントがアクティブに処理している)トランザクションの数 | 
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 | 確保されている(クライアントがアクティブに処理している)コミット済トランザクションの数 | 
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 | チェックポイント間隔 | 
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 | データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。 
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関連項目: