9.111 V$PASSWORDFILE_INFO

V$PASSWORDFILE_INFOでは、データベース・パスワード・ファイルに関する情報を提供します。

このビューは、ルートまたはマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のプラガブル・データベース(PDB)から問合せを実行できます。問合せを行うと、このビューは常に1行を返します。

データ型 説明

FILE_NAME

VARCHAR2(513)

完全修飾されたパスワード・ファイル名/場所

FORMAT

VARCHAR2(6)

パスワード・ファイルの形式を示す。可能な値は次のとおり。

  • Legacy

  • 12

  • 12.2

IS_ASM

VARCHAR2(5)

Oracle ASMにパスワード・ファイルを格納するかどうかを示します。可能な値は次のとおり。

  • TRUE: パスワード・ファイルはOracle ASMに格納される。

  • FALSE: パスワード・ファイルは、Oracle Exascaleまたはオペレーティング・システム・ファイル・システムに格納されます。

IS_EXC脚注1

VARCHAR2(5)

Oracle Exascaleにパスワード・ファイルを格納するかどうかを示します。可能な値は次のとおり。

  • TRUE: パスワード・ファイルは、Oracle Exascaleに格納されます。

  • FALSE: パスワード・ファイルは、Oracle ASMまたはオペレーティング・システム・ファイル・システムに格納されます。

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。CDB全体で共通のCDBのパスワード・ファイルは1つしかないため、CON_IDに使用可能な値は、このビューでは0のみである。

脚注1この列は、Oracle Database 20cから使用可能です。

ノート:

データベース・パスワード・ファイルの名前または場所が最近変更され、変更がこのビューに反映されていない場合、次のSQL文を実行できます。

SQL> ALTER SYSTEM FLUSH PASSWORDFILE_METADATA_CACHE;

この文は、メタデータ・キャッシュをフラッシュし、新しいパスワード・ファイルを使用するようにデータベースを更新します。また、このビューを現在のパスワード・ファイル情報で更新します。