9.116 V$PERSISTENT_QMN_CACHE

V$PERSISTENT_QMN_CACHEは、システムのすべてのキュー表についてバックグラウンド・アクティビティの詳細および統計情報を示します。1つのキュー表に対して1行ずつ示されます。データベース(またはOracle RAC環境のインスタンス)を再起動すると、行は削除されます。
データ型 説明

QUEUE_TABLE_ID

NUMBER

キュー表のオブジェクトID

TYPE

VARCHAR2(32)

キュー表のキュー・モニター・キャッシュのタイプ

STATUS

NUMBER

キュー表のキュー・モニター・キャッシュの状態

NEXT_SERVICE_TIME

TIMESTAMP(3)WITH TIME ZONE

キュー表がQMONサーバーによるサービスを受ける予定時刻

WINDOW_END_TIME

TIMESTAMP(3)WITH TIME ZONE

所有者がいないキュー表操作に対するタイム・マネージャのアクティビティ期間

TOTAL_RUNS

NUMBER

キュー表が処理される合計回数

TOTAL_LATENCY

NUMBER

キュー表の処理での累積待機時間(1/100秒)

TOTAL_ELAPSED_TIME

NUMBER

キュー表の処理に費やされた合計時間(秒)

TOTAL_CPU_TIME

NUMBER

キュー表の処理の累積CPU時間(1/100秒)

TMGR_ROWS_PROCESSED

NUMBER

処理されたタイム・マネージャ・エントリの数

TMGR_ELAPSED_TIME

NUMBER

時間管理アクティビティの累積時間(1/100秒)

TMGR_CPU_TIME

NUMBER

時間管理アクティビティの累積CPU時間(1/100秒)

LAST_TMGR_PROCESSING_TIME

TIMESTAMP(3)WITH TIME ZONE

前回のタイム・マネージャ処理時刻

DEQLOG_ROWS_PROCESSED

NUMBER

処理されたデキュー・ログ・エントリの数

DEQLOG_PROCESSING_ELAPSED_TIME

NUMBER

デキュー・ログ・エントリの合計処理時間(1/100秒)

DEQLOG_PROCESSING_CPU_TIME

NUMBER

デキュー・ログ・エントリの処理の合計CPU時間(1/100秒)

LAST_DEQLOG_PROCESSING_TIME

TIMESTAMP(3)WITH TIME ZONE

前回のデキュー・ログ処理時刻

DEQUEUE_INDEX_BLOCKS_FREED

NUMBER

解放されたデキュー索引ブロックの数

HISTORY_INDEX_BLOCKS_FREED

NUMBER

解放された履歴索引ブロックの数

TIME_INDEX_BLOCKS_FREED

NUMBER

解放されたタイム・マネージャ索引ブロックの数

INDEX_CLEANUP_COUNT

NUMBER

索引ブロックのクリーンアップが試行された回数

INDEX_CLEANUP_ELAPSED_TIME

NUMBER

索引ブロックのクリーンアップの合計時間(1/100秒)

INDEX_CLEANUP_CPU_TIME

NUMBER

索引ブロックのクリーンアップの合計CPU時間(1/100秒)

LAST_INDEX_CLEANUP_TIME

TIMESTAMP(3)WITH TIME ZONE

前回の索引ブロックのクリーンアップ時刻

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID