9.117 V$PERSISTENT_QUEUES
V$PERSISTENT_QUEUESは、キューが最初に動作してからデータベース内にあるすべてのアクティブな永続キューに関する情報を示します。1つのキューに対して1行ずつ示されます。データベース(またはOracle RAC環境のインスタンス)を再起動すると、行は削除されます。
               | 列 | データ型 | 説明 | 
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 | キューの識別子 | 
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 | キュー表の識別子 | 
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 | キューの所有者 | 
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 | キューの名前 | 
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 | データベースの起動以後の最初にキューが動作した時刻 | 
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 | エンキューされたメッセージの数 | 
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 | デキューされたメッセージの数 ノート: メッセージのすべてのサブスクライバがメッセージをデキューし、その保存時間が経過するまで、この列は増加しない。 | 
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 | 参照されたメッセージの数 | 
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 | エンキューに費やされた合計時間(1/100秒) | 
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 | デキューに費やされた合計時間(1/100秒) | 
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 | エンキューの合計CPU時間(1/100秒) | 
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 | デキューの合計CPU時間(1/100秒) | 
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 | キュー内のメッセージの平均有効期間 | 
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 | 最後にデキューされたメッセージの待機時間(秒) | 
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 | 変換に費やされた合計時間(1/100秒) | 
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 | ルール評価に費やされた合計時間(1/100秒) | 
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 | 期限切れによりエンキューされたメッセージの数 | 
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 | 遅延によりエンキューされたメッセージの数 | 
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 | タイム・マネージャにより期限切れとなったメッセージの数 | 
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 | タイム・マネージャにより準備完了となったメッセージの数 | 
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 | 最後のメッセージのエンキュー時間 | 
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 | 最後のメッセージのデキュー時間 | 
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 | 前回、タイム・マネージャによりメッセージが期限切れとなった時刻 | 
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 | 前回、タイム・マネージャによりメッセージが準備完了となった時刻 | 
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 | エンキュー・トランザクションの数 | 
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 | デキュー・トランザクションの数 | 
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 | デキュー・カーソルの実行数 | 
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 | キュー内の最も古いメッセージのメッセージID | 
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 | キュー内の最も古いメッセージのエンキュー時間 | 
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 | アフィニティ・スイッチは、シャードとサブスクライバのペアのデキュー・インスタンスにおける切替えである。必須のアフィニティ・スイッチは、インスタンスでキュー内にローカル・エンキューがあるが、ローカル・デキューがないときに試行される。これにより、デキュー・アフィニティがシャードとサブスクライバのペアの別のインスタンスに切り替えられる。この列は、このインスタンスから他のインスタンスへの必須アフィニティ・スイッチがこのキューに対して必要となった回数を示す。 | 
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 | オプションのアフィニティ・スイッチは必須ではないアフィニティ・スイッチ。オプションのアフィニティ・スイッチは、Oracle Real Application Clusters (Oracle RAC)データベースでグローバルなロード・バランシングのために実行される。この列は、このインスタンスから他のインスタンスへのオプションのアフィニティ・スイッチがこのキューに対して必要となった回数を示す。 | 
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 | デキュー・アフィニティが別のインスタンスからこのインスタンスに戻った回数。( | 
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 | このキューのインスタンス間デキューのために、シャードが他のインスタンスに送信される回数 | 
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 | サブスクライバがこのキューのインスタンス間デキューを保持するために既存のシャード送信を使用した回数 | 
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 | シャードが他のインスタンスでエンキューされたシャードとサブスクライバのペアに対して、このインスタンスがデキュー・インスタンスであるこのキューのアフィニティ・スイッチの数 | 
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 | シャドウ・アフィニティがシャードのソース・インスタンスに切り替えられた、このキューのアフィニティ・スイッチの数( | 
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 | このキューのインスタンス間デキューのために、シャードが他のインスタンスからこのインスタンスに送信される回数 | 
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 | このキューのインスタンス間デキューの削除ために、このインスタンスに送信されたシャードが停止された回数 | 
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 | このキューのインスタンス間デキューのために、イベント・ストリームが別のインスタンスからこのインスタンスに転送される回数 | 
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 | このキューのインスタンス間デキューの削除ために、このインスタンスに転送されたイベント・ストリームが停止された回数 | 
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 | データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。 
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脚注1この列は、Oracle Database 20cから使用可能です。