10.47 V$SQL_BIND_DATA
V$SQL_BIND_DATA
は、バインド変数に関連する情報を示します。
V$SQL_BIND_DATA
は、このビューを問い合せているセッションが所有する各カーソル内の個別の各バインド変数に対して、次のことを示します。
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バインド変数がユーザー定義の場合、実際のバインド・データ
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CURSOR_SHARING
パラメータがFORCE
に設定されていて、バインド変数がシステム生成の場合、元となっているリテラル。(システム生成バインドは、SHARED_FLAG2
列に256
の値を持つ。)
列 | データ型 | 説明 |
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このバインドのカーソル番号 |
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バインド位置 |
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バインド・データ型の内部識別子。Oracle Database 12c以降は、PL/SQLデータ型を表す番号がこの列に表示される。 |
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このバインドと対応付けられた共有カーソル・オブジェクトからの、このバインドの共有最大長 |
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クライアントから送信された、このバインドのプライベート最大長 |
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配列要素の最大数(配列バインドのみ) |
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精度(数値バインド用) |
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スケール(数値バインド用) |
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共有バインド・データ・フラグ |
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共有バインド・データ・フラグ(続き) |
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バインド・バッファ・メモリー・アドレス |
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バインド・バッファの長さ |
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バインド値の実際の長さ |
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バインド・バッファ・フラグ |
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バインド・インジケータ |
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バインド・バッファの内容 |
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データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。
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関連項目: