はじめに
このドキュメントでは、WebLogic Server環境を設計、構成、管理する方法について説明します。
対象読者
このドキュメントは、インストールされたWebLogic Serverの実装に携わるシステム管理者およびオペレータを対象としています。Java EE技術、Web技術、オブジェクト指向プログラミング技術、およびJavaプログラミング言語について読者が精通していることを前提としています。
このドキュメントのスコープは、開発からテストおよび本番まで、ソフトウェア・プロジェクトのすべての段階に関連しています。
親トピック: はじめに
ドキュメントのアクセシビリティ
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
サポートをご購入のOracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
か、聴覚に障害があるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
を参照してください。
親トピック: はじめに
ダイバーシティ&インクルージョン
Oracleはダイバーシティ&インクルージョンに積極的に取り組んでいます。Oracleは、ソート・リーダーシップと革新性を高める社員の多様性を尊重し、その価値を重んじています。従業員、お客様、パートナー様にポジティブな影響をもたらすインクルーシブな文化を醸成する私たちのイニシアティブの一環として、製品やドキュメントからインセンシティブな用語を取り除くように努めています。また、Oracle製品および業界標準が進化する中、お客様の既存の技術との互換性を維持する必要性およびサービスの継続性確保の要求にも留意しています。このような技術的な制限により、当社のインセンシティブな用語を削除する取組みは継続中であり、時間と皆様のご協力が必要となります。
親トピック: はじめに
関連ドキュメント
WebLogic Serverの新機能および変更された機能
本リリースのWebLogic Serverでは、次の機能を含むJava EE 7のサポートが追加されています。
-
Concurrency Utilities for Java EE 1.0 (JSR 236)。詳細は、「同時管理対象オブジェクトの構成」を参照してください。
-
Batch Applications for the Java Platform (JSR 352)。詳細は、「バッチ・ランタイムの使用」を参照してください。
親トピック: はじめに
表記規則
このドキュメントでは次の表記規則を使用します。
規則 | 意味 |
---|---|
太字 |
太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。 |
斜体 |
イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダー変数を示します。 |
|
固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。 |
親トピック: はじめに