C GlassFishデプロイメント記述子のサポート
Webアプリケーションにweblogic.xml
とglassfish-web.xml
またはsun-web.xml
の両方が存在する場合、WebLogic Serverではweblogic.xml
が使用され、GlassFishデプロイメント記述子は無視されます。Webアプリケーションにglassfish-web.xml
とsun-web.xml
の両方が存在する場合、WebLogic Serverではglassfish-web.xml
が使用され、sun-web.xml
は無視されます。
GlassFish要素が、表C-1に示されているサポート対象のデプロイメント記述子のリストにある場合、WebLogic Serverではweblogic.xml
内の対応する要素の設定が使用されます。この要素がサポート対象のデプロイメント記述子のリストにない場合、WebLogic Serverではこの要素が無視されます。
glassfish-web.xml
またはsun-web.xml
が使用されている場合、WebLogic Serverでは、情報レベルのログ・メッセージ(個々の設定が使用されるか、無視されるかなど)が発行されます。WebLogic Serverでは、対応するweblogic.xml
記述子要素の生成も永続化も行われません。
ノート:
Webサービスではglassfish-web.xml
デプロイメント記述子の要素はサポートされません。Webサービスを使用している場合にWebアプリケーションでGlassFish要素を定義しても、GlassFishデプロイメント記述子は機能しません。
表C-1 サポートされているGlassFishデプロイメント記述子
glassfish-web.xml要素名 | 対応するweblogic.xml要素名 |
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