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Jolt接続プール: 構成: SSL

構成オプション     

このページでは、この接続プールのSSLを構成できます。

構成オプション

名前 説明
キーのパスフレーズ

暗号化されたIDパスフレーズ。

この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。

  1. KeyPassPhraseEncrypted属性の値を取得します。

  2. 値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。

この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。

  1. 値を暗号化します。

  2. KeyPassPhraseEncrypted属性の値を暗号化された値に設定します。

この属性(KeyPassPhrase)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションにより削除されてメモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクとなります。JVM内でのメモリーの割り当てられ方によっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過するおそれがあります。

この属性を使用するかわりに、KeyPassPhraseEncryptedを使用します。

MBean属性:
JoltConnectionPoolMBean.KeyPassPhrase

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

キー・ストア名

SSL相互認証で使用される秘密キーが格納されているキーストアのパスおよびファイル名。

MBean属性:
JoltConnectionPoolMBean.KeyStoreName

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

キー・ストアのパスフレーズ

暗号化されたIDキーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。

この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。

  1. KeyStorePassPhraseEncrypted属性の値を取得します。

  2. 値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。

この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。

  1. 値を暗号化します。

  2. KeyStorePassPhraseEncrypted属性の値を暗号化された値に設定します。

この属性(KeyStorePassPhrase)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションにより削除されてメモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクとなります。JVM内でのメモリーの割り当てられ方によっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過するおそれがあります。

この属性を使用するかわりに、KeyStorePassPhraseEncryptedを使用します。

MBean属性:
JoltConnectionPoolMBean.KeyStorePassPhrase

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

信頼ストア名

信頼性のある証明書が格納されたキーストアのパスおよびファイル名。

MBean属性:
JoltConnectionPoolMBean.TrustStoreName

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。

信頼ストアのパスフレーズ

暗号化された信頼キーストアのパスフレーズ。これが空またはnullの場合、キーストアはパスフレーズなしで開かれます。

この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。

  1. TrustStorePassPhraseEncrypted属性の値を取得します。

  2. 値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。

この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。

  1. 値を暗号化します。

  2. TrustStorePassPhraseEncrypted属性の値を暗号化された値に設定します。

この属性(TrustStorePassPhrase)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションにより削除されてメモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクとなります。JVM内でのメモリーの割り当てられ方によっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過するおそれがあります。

この属性を使用するかわりに、TrustStorePassPhraseEncryptedを使用します。

MBean属性:
JoltConnectionPoolMBean.TrustStorePassPhrase

変更は、モジュールの再デプロイ後またはサーバーの再起動後に有効になります。


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