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仮想ユーザーの認証: 共通
このページには、このWebLogic認証プロバイダの基本情報が表示されます。仮想ユーザー認証プロバイダを使用して、セキュリティ・レルムに構成されたアイデンティティ・ストアに定義されていないユーザーを認証できます。
認証は、ユーザーまたはシステム・プロセスのIDを証明または検証するプロセスです。認証にはまた、必要に応じて、ID情報を記憶したり、トランスポートしたり、様々なシステム・コンポーネントの利用に供する働きもあります。
デフォルトでは、WebLogic認証プロバイダはデフォルト・セキュリティ・レルム(myrealm)に構成されています。WebLogic認証プロバイダを使用して、ユーザー、グループ、およびグループ・メンバーシップを編集、表示、管理することができます。ユーザーおよびグループ情報は組込みLDAPサーバーに格納されます。
「制御フラグ」属性は、WebLogic認証プロバイダのLoginModuleをログイン順序で使用する方法を決定するJava Authentication and Authorization Service (JAAS)制御フラグです。
WebLogic認証プロバイダのかわりに、カスタム認証プロバイダを使用することもできます。WebLogic Server管理コンソールでカスタム認証プロバイダを使用するには、そのプロバイダのMBean JARファイルが
WL_HOME\lib\mbeantypesディレクトリに入っている必要があります。構成オプション
名前 説明 名前 このWebLogic認証プロバイダの名前。
MBean属性:
VirtualUserAuthenticatorMBean.Name説明 仮想ユーザー認証プロバイダの短い説明。
バージョン 仮想ユーザー認証プロバイダのバージョン番号。
制御フラグ ログイン順序で仮想ユーザー認証プロバイダが使用される方法を決定する制御フラグ。
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