1. モニタリング - JMSサーバーのページング・ストアの実行時統計を表示する表。

   詳細は、監視オプションを参照してください。

2. ページング・ストア - ドメインに対するすべてのアクティブなJMSトランザクションを表示する表。

   詳細は、監視オプションを参照してください。

3. 「アクティブな宛先」- ドメインに対するすべてのアクティブなJMS宛先の統計を表示する表。トラブルシューティングの目的で、任意の、またはすべての宛先に対して、実行時のメッセージの生成、消費、および挿入アクティビティを一時的に休止できます。宛先を選択してから、表の上の「生成」、「消費」、「挿入」ボタンのいずれかをクリックし、「休止」または「再開」の処理を選択するのみです。表には、「休止された」または「休止を解除された」新しい状態が反映されます。

   詳細は、監視オプションを参照してください。

4. 「アクティブなトランザクション」- ドメインに対するすべてのアクティブなJMSトランザクションを表示する表。トラブルシューティングのために、選択したトランザクションのコミットまたはロールバックを、強制的に実行できます。(1つまたは複数の)トランザクションを選択し、表の上の「強制コミット」または「強制ロールバック」ボタンをクリックして、コミットまたはロールバックの処理を開始するのみです。表には、トランザクションの新しいステータスが反映されます。

   詳細は、監視オプションを参照してください。

5. 「アクティブな接続」- ドメインに対するすべてのアクティブなJMS接続を表示する表。トラブルシューティングのために、選択した接続を破棄できます。(1つまたは複数の)接続を選択して、表の上の「破棄」ボタンをクリックするのみです。表には、接続の新しいステータスが反映されます。

   詳細は、監視オプションを参照してください。

6. 「アクティブなセッション・プール」- ドメインに対するすべてのアクティブなJMSセッション・プールを表示する表。

   非推奨。セッション・プールは、サーバーによって管理されるサーバー・セッションのプールを定義するためのオプションのJMSファシリティです。現在ではほとんど使用されていませんが、これは、Java EE仕様の必須部分ではないこと、JTAユーザー・トランザクションがサポートされていないこと、およびより単純で簡単に管理可能でより能力の高いメッセージドリブンBean (MDB)に大部分が取って代わられたことが理由です。詳細は、監視オプションを参照してください。

7. アクティブなプール済み接続 - ドメインに対するすべてのアクティブなJMSプール済み接続を表示する表。プール済JMS接続は、EJBまたはサーブレットのデプロイメント・ディスクリプタのresource-ref要素を使用してJMS接続ファクトリを定義するEJBとサーブレットによって使用されるセッション・プールです。ラップされたJMS接続ファクトリと呼ぶこともあります。このタブを使用すると、JMS接続オブジェクトおよびセッション・オブジェクトを監視できます。また、ラップされたJMS接続ファクトリをEJBまたはサーブレット内で宣言すると自動的に作成されるメッセージ・プロデューサ・オブジェクトも監視できます。

   詳細は、監視オプションを参照してください。

JMSリソースの監視の詳細は、JMS統計の監視とメッセージの管理を参照してください。