WebLogic Serverでは、各WebアプリケーションまたはEJBを保護するためのモデルを選択できます。WebアプリケーションまたはEJBのデプロイ時に、モデルを選択します。この選択は、デプロイの存続期間内は変更されません。モデルを変更するには、WebアプリケーションまたはEJBを削除し、再インストールする必要があります。
ノート: JACC (Java Authorization Contract for Containers、JSR 115に定義)を使用してセキュリティを実装する場合は、「DDのみ」セキュリティ・モデルを使用する必要があります。その他のWebLogic Serverモデルは使用できません。管理コンソールでWebアプリケーションとEJBのセキュリティ機能は無効になっています。JACC (Java Authorization Contract for Containers)の使用を参照してください。
WebアプリケーションおよびEJBのセキュリティを管理するには、次のいずれか1つを実行します。
「アプリケーション・インストール・アシスタント」を使用して、WebアプリケーションまたはEJBをデプロイします。このアシスタントからセキュリティ・モデルを選択するように求められた場合は、「DDのみ」を選択します。
WebアプリケーションのインストールまたはスタンドアロンEJBのインストールを参照してください。
WebアプリケーションのインストールまたはスタンドアロンEJBのインストールを参照してください。
「ポリシー条件」ページには、保護されているリソースに、どのロールがアクセスできるかが示されています。リソース・インスタンスのポリシーの作成を参照してください。
セキュリティ・ロールの管理を参照してください。
WebアプリケーションのインストールまたはスタンドアロンEJBのインストールを参照してください。