キャッシュ情報

「キャッシュ」ビューは、キャッシュが有効な場合に「クラスタ・マネージャ」ウィンドウに表示されます。

情報のカテゴリとその表示順は、「オプション」の設定により制御されます。次の表は、表示される可能性のあるカテゴリについて説明しています。

説明

ビジネス・モデル

キャッシュ・エントリに関連付けられているビジネス・モデルの名前。

列数

このキャッシュ・エントリの結果セットの各行における列数。

作成

キャッシュ・エントリの結果セットが作成された時間。

作成からの経過時間

このキャッシュ・エントリの結果セットの作成に必要な時間(ミリ秒)。

フル・サイズ

可変長の列、圧縮アルゴリズム、およびその他の要因を考慮して使用される最大サイズ。結果セットの実際のサイズはフル・サイズよりも小さくなります。

最終使用

キャッシュ・エントリの結果セットが問合せに対応した最後の日時(Oracle BIサーバーが予期せず停止した後、最終使用日時が一時的に実際よりも古い値となることがあります)。

行数

問合せによって生成された行数。

行サイズ

このキャッシュ・エントリの結果セットの各行のサイズ(バイト単位)。

SQL

キャッシュ・エントリを生成したSQL文のテキスト。

使用回数

Oracle BIサーバーの起動後、このキャッシュ・エントリの結果セットが問合せに対応した回数。

ユーザー

このキャッシュ・エントリを作成した問合せを送信したユーザー名。

キャッシュ情報を表示するには、「エクスプローラ」ペインで個々のサーバーをクリックし、「ビュー」「キャッシュ」の順に選択します。