Slackでのビジュアライゼーションの共有を有効化

管理者は、Oracle AnalyticsにSlackチャンネルを設定できるため、コンテンツ作成者は、組織のSlackアプリケーションでデータ・ビジュアライゼーション・プロジェクトを共有できます。

  1. データ・ビジュアライゼーションの共有に使用するSlackアプリケーションのクライアントIDとクライアント・シークレットの値を取得します。
    1. Slackで「Your Apps」ページ(https://api.slack.com/apps)を開きます。
    2. 使用するアプリケーションを選択するか、新しく作成します。
    3. 「基本情報」タブで、アプリケーション資格証明セクションに移動し、「クライアントID」および「クライアント・シークレット」の値を取得します。
  2. Oracle AnalyticsでSlackアプリケーションを構成します。
    1. Oracle Analyticsで、「コンソール」「ソーシャル」の順にクリックします。
    2. 「サービス」で、「Slack」を選択します。
    3. 「ステータス」「アクティブ」に変更します。
    4. 「アプリケーション名」に、Slackで設定したアプリケーションの名前を入力します。
    5. 「クライアントID」および「クライアント・シークレット」に、Slack (ステップ1)で取得した値を入力します。
    6. 「更新」をクリックします。
    7. 「クリップボードにコピー」をクリックして、Oracle AnalyticsのリダイレクトURLをコピーします。
  3. Slackで、Oracle AnalyticsのコールバックURLを構成します。
    1. Slackで「Your Apps」ページを開きます。
    2. 使用するアプリケーションを選択します。
    3. 「基本情報」タブで、OAuthと権限をクリックします。
    4. 新規リダイレクトURLの追加をクリックし、「リダイレクトURL」フィールドにクリップボードの内容を貼り付け、「追加」をクリックします。
    5. 「URLの保存」をクリックします。
  4. Slackチャンネルでビジュアライゼーションを共有できることを確認します。
    1. Oracle Analyticsでプロジェクトを開きます。
    2. 「ビジュアル化」または「解説」キャンバスで、「エクスポート」アイコン「エクスポート」アイコンをクリックします。
    3. 「Slack」をクリックします。
    チャネルを正しく設定してアクティブ化すると、Slack「エクスポート」メニューにオプションとして表示されます。