LinkedInでのビジュアライゼーションの共有を有効化

管理者は、Oracle AnalyticsにLinkedInチャンネルを設定できるため、コンテンツ作成者は、組織のLinkedInのフィードでデータ・ビジュアライゼーション・プロジェクトを共有できます。

  1. データ・ビジュアライゼーションの共有に使用するLinkedInアプリケーションのクライアントIDとクライアント・シークレットの値を取得します。
    1. LinkedIn開発者ポータル(linkedin.com/developers/apps)を開きます。
    2. 使用するアプリケーションをクリックします。
    3. 認証ページで、「クライアントID」および「クライアント・シークレット」の値を取得します。
  2. Oracle AnalyticsでLinkedInチャンネルを構成します。
    1. Oracle Analyticsで、「コンソール」「ソーシャル」の順にクリックします。
    2. 「サービス」で、「LinkedIn」を選択します。
    3. 「ステータス」「アクティブ」に変更します。
    4. 「アプリケーション名」に、LinkedIn開発者ポータルで設定したアプリケーションの名前を入力します。
    5. 「クライアントID」および「クライアント・シークレット」に、LinkedIn Developer Portal (ステップ1)で取得した値を入力します。
    6. 「更新」をクリックします。
    7. 「クリップボードにコピー」をクリックして、Oracle AnalyticsのリダイレクトURLをコピーします。
  3. LinkedIn開発者ポータルで、Oracle AnalyticsのリダイレクトURLを構成します。
    1. 使用するアプリケーションを選択します。
    2. 「アプリケーション詳細」タブで、「編集」をクリックし、認可済リダイレクトURLフィールドにクリップボードの内容を貼り付けます。
    3. 「保存」をクリックします。
  4. まだ実行していない場合は、Oracle Cloud上に、Oracle AnalyticsがLinkedInでビジュアライゼーションの共有に使用できるパブリックWebストレージ・コンテナを構成します。
  5. LinkedInチャンネルでビジュアライゼーションを共有できることを確認します。
    1. Oracle Analyticsでプロジェクトを開きます。
    2. 「ビジュアル化」または「解説」キャンバスで、「エクスポート」アイコン「エクスポート」アイコンをクリックします。
    3. 「LinkedIn」をクリックします。
    チャネルを正しく設定してアクティブ化すると、LinkedIn「エクスポート」メニューにオプションとして表示されます。