Skyrosマスター・ブランディング・クラスの変更の例

SkyrosのCSSを変更すると、CSS内に含まれる要素に対する変更を有効にできます。

たとえば、マスター・ブランディング領域の背景色を黒から明るい青色に変更する場合、次のステップを実行します。

  1. master.cssファイルを開きます。
  2. 下にスクロールして、カスタマイズするクラスを探します。サンプル・コードの.masterBrandingAreaクラスを変更します。また、コードには、そのコード・セクションを特定するインライン・コメントがあることに注意してください。
    .
    .
    .
    .masterHeader
    {
          font-weight: bold;
          color: #003d5b;
          text-align: left;
    }
    /* BRANDING AREA ========================================================= */
    /* This class applies to the branding area shown at the top of most pages. */
    {
    .masterBrandingArea
    {
          background-color: #000000;
          color: #ffffff;
          padding: 5px;
    }
    /* This class applies to the brand name text shown at the top of most pages. */
    .masterBrandingAreaBrandName
    {
          font-size: 17px;
          font-weight: bold;
    .
    .
    .

    ノート:

    custom.css設定をダッシュボードで使用するには、custom.cssファイルのコロン(;)の前にテキスト!importantを追加します。これにより、custom.cssの後に開いた他のcssファイルが値を上書きすることが防止されます。

    たとえば、masterBrandingAreaクラスの背景色を黒から薄い灰色に変更し、テキストの色を白から黒に変更する場合などです。ログイン、ホーム、カタログ、分析およびログオフのブランド領域が薄い灰色で表示されますが、ダッシュボードのブランド領域は黒、テキストは白のままです。ダッシュボードのカスタム設定を保持するには、次のようにセミコロン(;)の前に!importantを追加します。

    .masterBrandingArea
    {
      background-color: #ffffff !important; /* white background */
      color: #333333 !important; /* almost black text color */
    } 
  3. HTMLの背景色コード値を#000000から#3300ffに変更します。
  4. ファイルを保存します。
  5. メタデータを再ロードし、ブラウザのキャッシュをクリアします。詳細は、ユーザー・インタフェースのカスタマイズを参照してください。