Excelへのエクスポートに役立つヒープ・サイズの増加
Microsoft Excelへのエクスポートなど、分析結果をエクスポートするための様々なオプションが用意されています。
このようなオプションの詳細は、Oracle Analytics Serverでのデータのビジュアル化の結果のエクスポートを参照してください。Excel形式に直接エクスポートすることは可能ですが、大量の行数をエクスポートする場合は、まずCSVにエクスポートしてからそのファイルをExcelにインポートすると、同様のパフォーマンスを期待できます。または、「データ」>「Excel」オプションを使用してエクスポートすると、サポートされているデータ型(文字列、数値およびデータ)を保持できます。
ユーザーがCSV形式を使用せずに大きいデータ・セットをエクスポートし、メモリー不足エラーを取得する場合、JavaHostサービスのヒープ・サイズを増やす必要があります。デフォルトのヒープ・サイズは1024MBです。コンピュータ上の使用可能なメモリーに応じて、JavaHostサービスのヒープ・サイズを増やすことができます。JavaHostを使用しない「データ」>「Excel」オプションを使用してエクスポートできます。