エクスポートの手動による構成
分析結果やビューをエクスポートする方法を変更する各種オプションを構成できます。
次の表に、エクスポートの手動構成に使用される要素について説明します。
要素 | 説明 | デフォルト値 |
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DataValue |
データ値(数値および日付)をExcelにエクスポートする場合に、完全な数値精度および書式設定マスクが設定されたRAW書式でエクスポートするか、または指定されたデータ書式の文字列でエクスポートするかどうかを指定します。 有効な値は次のとおりです。
エクスポート・タイプは次のとおりです。
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UseRawValue |
RepeatRows |
表およびピボット表をExcelにエクスポートする場合に、複数の行にわたるセルおよび複数の列にわたるセルを繰り返すかどうかを指定します。 trueに設定すると、分析エディタの「値の抑制」の設定に関係なく、複数の行にわたるセルおよび複数の列にわたるセルが繰り返されます。たとえば、YearとMonthの値を含む表では、すべてのMonthの値に対してYearが繰り返されます。 falseに設定すると、その動作は、分析エディタの「値の抑制」オプションで定義されているのと同じです。
「値の抑制」オプションの詳細は、Oracle Analytics Serverでのデータのビジュアル化を参照してください エクスポート・タイプは次のとおりです。
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false |
Delimiter |
結果およびビューからRAWデータをエクスポートする場合に、セミコロン(;)などの「CSV形式」オプションの列区切り文字を指定します。 エクスポート・タイプは次のとおりです。
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"," |
KeepRowsTogether |
PDFにエクスポートする場合に、複数の行をページ区切りでまとめるかどうかを指定します。 trueに設定すると、複数の行をページ区切りでまとめます。 falseに設定すると、複数の行をページ区切りをまたいで分割します。 エクスポート・タイプは次のとおりです。
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false |
Orientation |
PDFおよびPowerpointへエクスポートする場合に、方向(PortraitまたはLandscape)を指定します。 PDFへエクスポートする場合のエクスポート・タイプは次のとおりです。
Powerpointへエクスポートする場合のエクスポート・タイプは次のとおりです。
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Landscape (PDFへのエクスポート) Portrait (Powerpointへのエクスポート) |
QuoteTxtTab |
「CSV形式」オプションの引用符を追加します。falseに設定すると、引用符は追加されません。 エクスポート・タイプは次のとおりです。
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true |