イベント・ポーリング表のアクティブ化
物理データベースに表を作成したら、Oracle BIサーバーでその表をアクティブ化できます。これを行うには、最初に物理表をインポートし、表オブジェクトをイベント・ポーリング表としてマークします。
物理表をインポートするには:
-
管理ツールで、リポジトリを開き、物理データベースからメタデータをインポートします。これを行うには、「ファイル」を選択し、「メタデータのインポート」を選択します。
-
ウィザードのステップに従います。「メタデータ型の選択」画面の「表」オプションを選択して、表のメタデータをインポートします。
「メタデータのインポート」ウィザードの詳細は、Oracle Analytics Serverメタデータ・リポジトリの管理のメタデータのインポートとデータ・ソースの操作を参照してください。
-
イベント・ポーリング表が複数ある場合は、イベント表ごとにステップ1および2を繰り返します。イベント表用に指定されているデータソースが、イベント表に対して読取り/書込み権限を持っていることを確認します。リポジトリは、表の読取りと表の行の削除を両方行うため、書込み権限が必要です。イベント表が、ビジネス・モデルおよびマッピング・レイヤーで公開される必要はありません。
表オブジェクトをイベント・ポーリング表としてマークするには:
表がOracle BIサーバー・イベント表として登録されると、表のプロパティが変わります。イベント表として登録すると、イベント・ポーリング表から結果をキャッシュする理由がないため、表をキャッシュ可能とマークするオプションが削除されます。