Oracle Analytics Serverの管理 問題の解決 問題の診断および解決 診断ログ・ファイルの表示と構成 ログ・ファイルのローテーション・ポリシーの構成とログ・レベルの指定 追加のログ・ファイル設定の手動での変更 追加のログ・ファイル設定の手動での変更 Fusion Middleware Controlで変更できるログ・ファイル設定に加えて、手動で変更できる設定もあります。コンポーネントのログ構成ファイル内の様々な要素を使用して、その設定を変更します。 次のコンポーネント・ログ構成ファイルを開きます。 BI_DOMAIN/config/fmwconfig/biconfig/ 「診断ログ構成ファイルの概要とその位置」を参照してください。 ログ・ファイル形式を指定するFormat要素を追加する必要があるセクションを見つけます。デフォルトはODL-TEXTです。 Fusion Middleware Controlログ・ビューアを使用してOracle Analytics Serverのログ・ファイルを表示および検索するには、ファイルがODL-Text形式またはODL-XML形式である必要があります。 次の例に示すように、必要な要素とその祖先要素を追加します。<server> <ServerInstance> <Log> <Format>ODL-TEXT</Format> </Log> </ServerInstance> </server> JavaHost Serverの診断ログ構成ファイルの詳細は、「診断ログ構成ファイルの概要とその位置」を参照してください。 変更内容を保存し、ファイルを閉じます。 Oracle Analytics Server再起動します。