追加のログ・ファイル設定の手動での変更

Fusion Middleware Controlで変更できるログ・ファイル設定に加えて、手動で変更できる設定もあります。コンポーネントのログ構成ファイル内の様々な要素を使用して、その設定を変更します。

  1. 次のコンポーネント・ログ構成ファイルを開きます。

    BI_DOMAIN/config/fmwconfig/biconfig/

    「診断ログ構成ファイルの概要とその位置」を参照してください。

  2. ログ・ファイル形式を指定するFormat要素を追加する必要があるセクションを見つけます。デフォルトはODL-TEXTです。

    Fusion Middleware Controlログ・ビューアを使用してOracle Analytics Serverのログ・ファイルを表示および検索するには、ファイルがODL-Text形式またはODL-XML形式である必要があります。

  3. 次の例に示すように、必要な要素とその祖先要素を追加します。
    <server>
       <ServerInstance>
          <Log>
             <Format>ODL-TEXT</Format>
          </Log>
       </ServerInstance>
    </server>
    

    JavaHost Serverの診断ログ構成ファイルの詳細は、「診断ログ構成ファイルの概要とその位置」を参照してください。

  4. 変更内容を保存し、ファイルを閉じます。
  5. Oracle Analytics Server再起動します。