エージェントに影響するプレゼンテーション・サービス設定の手動による構成
プレゼンテーション・サービスのinstanceconfig.xmlファイルに含まれている様々な要素を使用して、これらの設定を変更できます。変更は、クラスタ内のプライマリ・スケジューラとセカンダリ・スケジューラの両方のinstanceconfig.xmlに適用する必要があります。
要素 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
Enabled |
デリバーを有効にするかどうかを指定します。可能な値はtrueまたはfalseです。 デリバーはプレゼンテーション・サービスのオプション・コンポーネントであり、該当するライセンスを購入すると、デフォルトで有効化されます。エージェントを作成するには、デリバー・コンポーネントを使用します。 |
true |
DefaultDeliveryFormat |
エージェントを介して送信する、電子メールによるレポートのデフォルトの形式を指定します。 たとえばコンテンツ・デザイナは、開発チームに毎日レポートを送信するエージェントを作成することによって、前日に修正された不具合数に関する情報を共有できます。コンテンツ・デザイナがエージェントを作成する際には、電子メールの形式を指定できます。管理者は、このような電子メールのデフォルトの形式として次のいずれかの値を指定できます。
|
html |