管理ツールのユーザー・インタフェースの言語の変更
管理ツールのユーザーインタフェースは、オペレーティング・システムに指定されている言語を継承します。
たとえば、オペレーティング・システムがフランス語を使用するように設定されている場合は、管理ツールなどのすべてのアプリケーションで、メニューやボタンなど、すべてのユーザー・インタフェース要素がフランス語で表示されます。ロケールは、通貨、日時、表示単位およびキーボードのレイアウトなどの項目に影響します。これは、メニューやボタンなどのユーザー・インタフェース要素とは異なります。
推奨される方法は、管理ツールでオペレーティング・システムの言語を継承できるようにすることです。オペレーティング・システムの言語を変更せずに、管理ツールのユーザー・インタフェースの言語を変更する必要がある場合は、ORACLE_BI_LANG環境変数を使用できます。この変数の設定の詳細は、エラー・メッセージの言語が決定される仕組みの理解を参照してください。
また、リポジトリでのメタデータ名のローカライズで説明されているように、プレゼンテーション・レイヤーでサブジェクト領域、表、階層および列の名前とその説明をローカライズすることもできます。