LightWriteback要素の設定

ユーザーが値のライトバックを実行できるようにするには、instanceconfig.xmlファイルにLightWriteback要素を手動で追加する必要があります。

  1. 次のinstanceconfig.xmlファイルを開いて編集します。

    BI_DOMAIN/config/fmwconfig/biconfig/OBIPS

  2. LightWriteback要素を追加する必要があるServerInstanceセクションを見つけます。
  3. 次の例に示すように、必要な要素とその祖先要素を追加します。
    <WebConfig>
        <ServerInstance>
            <LightWriteback>true</LightWriteback>
        </ServerInstance>
    </WebConfig>
    

    ファイルに含まれていても、Fusion Middleware Controlによって集中管理され、手動による変更はできない要素については、この例では除外されていることに注意してください。

  4. 変更内容を保存し、ファイルを閉じます。
  5. システムを再起動します。