NQSConfig.INIのオプションについて
Oracle BI管理ツールとリポジトリ開発に影響する多数の構成設定は、NQSConfig.INI
構成ファイルで管理します。
リポジトリ開発者は、管理ツールとそのリポジトリで効果的に作業するために、NQSConfig.INI
の構成設定をよく理解している必要があります。
リポジトリ開発に影響する一般的な構成設定には次のものがあります。
-
LOCALE
サーバーからデータを返すための場所(地理的、政治的、または文化的)を指定し、日付と月のローカライズされた名前を決定するには、
NQSConfig.INI
でLOCALE
を設定します。 -
DATE_TIME_DISPLAY_FORMAT
、DATE_DISPLAY_FORMAT
およびTIME_DISPLAY_FORMAT
日時書式の表示を制御するには、
NQSConfig.INI
でこれらのオプションを設定します。 -
DEFAULT_PRIVILEGES
明示的な権限が設定されていないリポジトリ・オブジェクトについてユーザーとアプリケーション・ロールにデフォルトで付与される権限(NONEまたはREAD)を指定するには、
NQSConfig.INI
でDEFAULT_PRIVILEGES
を設定します。
NQSConfig.INI
構成設定の詳細は、Oracle Analytics Serverの管理を参照してください。