- Oracle Analytics Serverでのデータのビジュアル化
- データのビジュアル化
- その他の関数の使用によるデータのビジュアル化
- データ・アクションを使用したキャンバスおよび外部URLへの接続と外部コンテナでの使用
- ビジュアライゼーション・キャンバスからのデータ・アクションの起動
ビジュアライゼーション・キャンバスからのデータ・アクションの起動
キャンバスから他のキャンバスおよびURLにデータ・アクションを起動できます。
- プロジェクトを作成するか、既存プロジェクトを開きます。「ビジュアル化」キャンバスで作業していることを確認します。
- 別のキャンバスまたはURLに繋がる「データ・アクション」リンクが含まれているキャンバスで、次のステップを実行します。
- データ要素を右クリックするか、複数の要素を選択します([Ctrl]を押しながらクリック)。
- コンテキスト・メニューから「データ・アクション」を選択します。
- 「プロジェクト・プロパティ」ダイアログにすべて入力します。
現在のビュー・コンテキストに適用できる「データ・アクション」の名前がコンテキスト・メニューに表示されます。データ・アクションをコンテキスト・メニューに表示するためには、「アンカー先」フィールドに定義されているすべての値がビュー・コンテキストで使用可能である必要があります。値として渡されるデータ要素とターゲット・キャンバス上のデータ要素との照合について、次のルールが適用されます。-
データ要素がターゲット・プロジェクトのキャンバス内と一致し、そのデータ要素に対する既存のキャンバス・フィルタがターゲット・キャンバスにない場合は、新しいキャンバス・フィルタが追加されます。既存のキャンバス・フィルタがある場合は、ソース・プロジェクトのキャンバスの値で置換されます。
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予期されていたデータ・セットは使用できないが別のデータ・セットを使用できる場合は、別のデータ・セット内の列名とデータ型を使用して照合され、それにフィルタが追加されます。
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名前とデータ型による列の一致が複数ある場合は、ターゲット・プロジェクトまたはキャンバスのそれらすべての列にフィルタが追加されます。
「データ・アクション」は、ターゲット・セルまたはマップされたURLにナビゲートし、「データ・アクション」ダイアログに指定された値に基づいて、表示されたデータをフィルタします。「値を渡す」フィールドに設定されている「値を渡す」コンテキストは、データ・アクションの呼出し元のビジュアライゼーションで使用されるデータ要素で構成されています。「値を渡す」コンテキストには、プロジェクト、キャンバスまたはビジュアライゼーション・レベルのフィルタ内のデータ要素は含まれません。